図案編-贅沢すぎる?
作品を創るときは、ラフの後で図案を描く。
これは前に小布を制作した物の図案。
糸目友禅の図案だから、このまま下絵が描けるように描く。
この図案を元に下絵を描き、糸目を置いた。
これは(善し悪しは別にして)いつもの仕事。
図案といえば、簡単だがその後ひどく金のかかる図案がこれ
まず筆で7~8枚の図を、抑揚(筆意)を付けて描く。
それをコピーして並べている所だ。
お客様から小紋の注文を頂いた物なのだが
アホなオイラは付下(つけさげ)にしようと考えた。
一般的な小紋は10~20センチ間隔で
柄を上向きや下向きに制作される。
お召しになった時に、柄の上下に問題が出来ないようにするのだ。
一方、付下げは柄が全部上向きになる。
肩山(袖山)から、柄を付け下げる(裾に向かって描いていく)ので付下げ
というのが噂なのだ。
で、これを型で作ると十数枚の型紙(シルク型だけどね)が必要。
手描き屋なので設備がなく、自分で型を焼けないので
業者さんに頼むと、1枚で1万数千円かかる。
つまり約二十万円近くかかる訳だ。
オットォ~、その前にロットリングとか墨汁で清書をする。
それから仕事に掛かるので、加工代も発生する。
だから型を使った物は、少なくとも5点以上制作する。
まぁ数を作る為に型を使う訳だわさ。
所が今回のは1点のみ制作。
お客様の寸法に従って型も制作する。
それでも出来上がりはタダの小紋付下げ。
だからそれほどお代も頂戴できない。
(多分、原価割れになる事だらふ)
すっごく贅沢な物だという事を
どうやってさり気なく、お客様に説明しようかと
今から考えてはいるが、どうせ思いつかないオイラかな。
これは前に小布を制作した物の図案。
糸目友禅の図案だから、このまま下絵が描けるように描く。
この図案を元に下絵を描き、糸目を置いた。
これは(善し悪しは別にして)いつもの仕事。
図案といえば、簡単だがその後ひどく金のかかる図案がこれ

まず筆で7~8枚の図を、抑揚(筆意)を付けて描く。
それをコピーして並べている所だ。
お客様から小紋の注文を頂いた物なのだが
アホなオイラは付下(つけさげ)にしようと考えた。
一般的な小紋は10~20センチ間隔で
柄を上向きや下向きに制作される。
お召しになった時に、柄の上下に問題が出来ないようにするのだ。
一方、付下げは柄が全部上向きになる。
肩山(袖山)から、柄を付け下げる(裾に向かって描いていく)ので付下げ
というのが噂なのだ。
で、これを型で作ると十数枚の型紙(シルク型だけどね)が必要。
手描き屋なので設備がなく、自分で型を焼けないので
業者さんに頼むと、1枚で1万数千円かかる。
つまり約二十万円近くかかる訳だ。
オットォ~、その前にロットリングとか墨汁で清書をする。
それから仕事に掛かるので、加工代も発生する。
だから型を使った物は、少なくとも5点以上制作する。
まぁ数を作る為に型を使う訳だわさ。
所が今回のは1点のみ制作。
お客様の寸法に従って型も制作する。
それでも出来上がりはタダの小紋付下げ。
だからそれほどお代も頂戴できない。

(多分、原価割れになる事だらふ)
すっごく贅沢な物だという事を
どうやってさり気なく、お客様に説明しようかと
今から考えてはいるが、どうせ思いつかないオイラかな。



"図案編-贅沢すぎる?" へのコメントを書く